西武松坂は3回1安打無失点も…開幕延期“向かい風”のナゼ

公開日: 更新日:

 もっか開幕ローテ入りが確実視されているのは、昨季12勝1敗のニール、10勝6敗の高橋光、7勝4敗の松本くらい。それだけに虎視眈々とチャンスを狙う若手は多い。

「調整遅れで開幕二軍が濃厚だったドラフト1位の宮川(24=東芝)、制球難にあえいでいる4年目の今井(21)らにとって、開幕延期によって生じた時間は値千金。この日、先発で4回1失点と結果を出したアンダースローの与座(24)も順調にいけばローテ入りしてもおかしくない。ドラ2ルーキーの浜屋(21=三菱日立)は最初ロングリリーフ扱いだったが、いまや先発候補の一角になった。知名度や集客力は抜群の松坂も、今後、若手が実力をフルに発揮するようになればウカウカできません」(球団OB)

 世代交代という向かい風は「平成の怪物」にも吹いている。

【写真特集】西武松坂大輔投手・復帰後本拠地初登板

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係