瀬戸大也の逃げ場 不倫騒動から逃れJOC強化拠点でおこもり
キャビンアテンダントとのラブホ不倫が発覚した競泳日本代表のエース瀬戸大也(26)の周囲がかまびすしい。
今週発売の週刊新潮の報道を機に、ネットメディアなどが、瀬戸の過去の女性関係や相手女性の素性を暴くなど、東京五輪金メダル候補による不倫騒動は収まる気配を見せない。
瀬戸は10月17日開幕の日本短水路選手権(東京・辰巳)、同16日から11月中旬まで行われる国際水泳リーグ・ブダペスト大会の出場を予定している。毎年11月以降のオフシーズンは、米アリゾナ州など海外に渡って心肺機能を高める高地トレーニングに励んできた。
陸上トレーニングも取り入れ、体づくりも並行して行い、翌年のシーズン開幕に備えてきたが、今年はコロナ禍により練習を目的とした海外への渡航は難しい状況だ。自宅のある都内に滞在すれば、マスコミ報道や周囲の好奇な目にさらされるのは目に見えている。
さまざまな雑音を避けたいであろう瀬戸にとって唯一の逃げ場は、昨年10月に完成した長野県東御市の「アスリーツパーク湯の丸」だ。