巨人まさかの「助っ人ダブつかせ」が奏功…他球団は地団駄

公開日: 更新日:

 巨人3年目の守護神、ルビー・デラロサ投手(31)が27日、来日した。昨季は35試合に登板し、2勝17セーブ、防御率2・56をマークした。今後は2週間の隔離期間を経てS班のキャンプに合流する予定だ。

 2年目の外国人はすでに自主隔離を行っている。

 ゼラス・ウィーラー内野手(34)は19日、球団の助っ人の中で一番乗りで来日。昨季6月に楽天からトレードで加入し、98試合に出場。打率・247、12本塁打、36打点だった。

 チアゴ・ビエイラ投手(28)は20日に到着した。昨季はセットアッパーとして27試合に登板して防御率3・28。ソフトバンクとの日本シリーズ第4戦で164キロを叩き出した。

 エンジェル・サンチェス投手(31)は21日に来日。昨季はチームで菅野、戸郷に次ぐ8勝をマークした。日本シリーズ第3戦で先発。七回途中まで投げ、6安打3失点だった。
いずれもキャンプS班スタートが決まっている。

 政府の緊急事態宣言発令に伴う入国規制の強化により、新外国人とビザを切り替えた外国人選手の入国が禁止となっている。他球団は頭を抱える中、少なくともこの4人は開幕に間に合う見込み。巨人はスモーク、テームズの来日のメドが立たないものの、支配下だけで8人もの助っ人を抱え、昨季からの助っ人を多めに残留させたことが功を奏した格好だ。

 他球団は「こんなことになるなら当落線上の外国人を残しておけば……」と嘆くが後の祭り。外国人選手が少ないか、もしくは新規ばかりの球団より、残留助っ人が多い方が有利。巨人の「助っ人ダブつかせ作戦」が、コロナ禍で初めてプラスになりそうである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動