五輪開催まで100日「今の大阪は近い将来の東京」の現実味
大阪の感染者が600人から1000人超まではたったの2週間だった。「今の大阪は近い将来の東京」という医療関係者の懸念も現実味を帯びてきた。
東京都の小池知事は東京五輪100日前のイベントで「現在、東京都はいわゆる重点措置の期間になっており、この間にしっかりとコロナを抑え込んでいく。大会が開催できるよう準備を進めたい」という考えを示したが、「大阪に五輪ができる思うとるものはおらんやろ」という声は、2週間後の都民の声になりそうだ。