文春オンラインで、日本相撲協会の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反したと報じられた大相撲の大関朝乃山(27=高砂部屋)が、協会側の聞き取り調査に事実を認め、夏場所12日目の20日から休場することが決まった。
朝乃山は原則的に外出禁止期間の夏場所前、都内のキャバクラ店に通っていた。協会の聞き取りに一度は「事実無根」と否定したが、19日に再び聴取を受けて回答を改めたという。
飲食店にはスポーツニッポンの記者も同行していたと報じられ、20日の紙面に「この案件に関しては現在、調査中です」(広報担当)と掲載されている。