久しぶりにバーディー先行 コーチから教わったスイング改善に手ごたえ
初日は4バーディー、5ボギーの1オーバー。
後半はグリーンが重かったせいだけでなく、自分のストロークができていない、と感じていました。もっと畑岡奈紗ちゃんや渋野日向子ちゃんのように、「しっかり打つ」ことが大事だとわかります。
■完全に自分のモノにはなっていないけど…
2日目は荒天のためスタート時間が6時間も遅れて午後7時59分。辺りが暗くなった3ホール目のグリーン上で順延。
土曜日に残りホールを消化して通算5オーバー。予選落ちでしたが、初日に4バーディーを奪ったのが大きな変化です。プレッシャーのかかる試合の中で、右に向きやすいアドレスをスクエアに戻すという新たな試みに挑戦していますが、どういうミスが出るのか、自分なりに整理できたのは収穫と言えます。トニー・コーチからは「右(へのミス)は許容範囲だが、チーピンは見たくない」と言われています。
バッグを担いだ父ヒロユキからも、「フェースがかぶっているよ」とラウンド中に指摘されるなど、まだ完全に自分のモノにはなっていませんが、「できる」という手ごたえはつかんでいます。