菅首相の「祝福電話無差別絨毯爆撃」まさか高藤直寿だけひいきしないだろうな?
総理が金メダルを取った柔道の高藤直寿選手に首相官邸の執務室から祝福電話を入れてしまったので、最初だから特別だった、ということはいかがなものか?と官邸内で問題になっているのではないかと気になっている。
だって「差別のない共生社会を目指す」のが東京五輪のビジョンであると胸を張った張本人がメダリストを差別するのはまずかろう。毎日だれか金メダルを取ったら差別なく、つまり「無差別」で金メダリストに電話で割り込む「絨毯爆撃作戦」を展開するとすれば、秋の総選挙対策だろうどうせと大嫌いな東京新聞に書かれようが、背に腹は代えられないだろうからねえ。
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祝福の中身なんだけど、まあ柔道まではどうにかなると思う。たとえ阿部一二三選手を「いちにいさんせんしゅ」と読み、妹の阿部詩選手を「アベシせんしゅ」と読み違えたりはご愛嬌。