【競泳】池江璃花子の完全復活を後押しするのは“氷上の貴公子”羽生結弦の冬季五輪3連覇

公開日: 更新日:

 3年後のパリ五輪でのメダル取りを目指す池江のモチベーションのひとつになっているのが、男子フィギュアスケートの王者だ。池江は以前、刺激を受けたアスリートについて「自分も(結果を残そう)と思ったのが羽生選手」と、フィギュアスケート男子シングル2大会(ソチ、平昌)連続金メダルの羽生結弦(26)を挙げた。

 羽生が平昌のリンクで躍動し、表彰台の真ん中に立った姿に触発され、改めて東京五輪での金メダルを意識するようになったという。練習にも一層、身が入るようになり、同じ時期に行われたコナミオープンでは、50メートルバタフライ(25秒44)と、200メートル自由形(1分55秒04)で日本記録(当時)を更新。競泳シーズン開幕前にもかかわらず「すごい感覚で泳げた」という。

 来年2月に迫った北京五輪での羽生の3連覇が池江に完全復活をもたらすか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    元フジ中野美奈子アナがテレビ出演で話題…"中居熱愛"イメージ払拭と政界進出の可能性

  4. 4

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  5. 5

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  1. 6

    中居正広氏と結託していた「B氏」の生態…チョコプラ松尾駿がものまねしていたコント動画が物議

  2. 7

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

  3. 8

    中居正広氏が女子アナを狙い撃ちしたコンプレックスの深淵…ハイスペでなければ満たされない歪んだ欲望

  4. 9

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  5. 10

    SixTONES松村北斗 周回遅れデビューで花開いた「元崖っぷちアイドルの可能性」