マジョルカ久保建英が「第2のウーデゴール」になる日 レアルの優良株から“完全お払い箱”への系譜
スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英(20)の周辺から「ノルウェー代表MFウーデゴール(22)と同じ扱いを受けるだろう」という声が聞こえてくる。
■16歳でレアル入りした神童もお払い箱
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15歳でノルウェー代表デビューを果たしたウーデゴールは「神童」と呼ばれ、16歳でスペインの名門レアル・マドリードに6年契約で引き抜かれた。しかし、オランダとスペインの中堅計3チームにレンタル移籍後、今年1月から英プレミアのアーセナルにレンタル移籍することになった。
「スペイン・ソシエダのレギュラーとして結果を残し、アーセナルでも在籍4カ月で14試合1得点と存在感をアピールしたが、それでもレアルに復帰してトップ登録は果たせず、ついにお払い箱となってアーセナルへの完全移籍が20日に発表された」(サッカー関係者)