「東京五輪開催に伴い約3週間のインターバルによって選手がリフレッシュできたことに加え、暑い夏に神宮を使わなかったことも大きい」とは、前出のOB。
■今月5日から大一番
「五輪期間中は東京ドームを使えた。夏場に涼しい環境でプレーできたことで、疲労の軽減につながっている。13戦連続負けなしの期間中もすべて関東での試合で、遠征といっても横浜だけだった。大一番となる今月5日から10日までの巨人、阪神6連戦も神宮開催。終盤のこの時期に、ホームで多くの試合を戦えるのはプラスです」
6年ぶりの優勝に向けて、ルール変更が追い風になりそうだ。