ZOZO選手権観戦は勉強に…松山英樹さんから伝わってきた「絶対に負けない」という気迫
たまたまコースを歩いていたら、C・モリカワ選手のボールが目の前の薄めのラフに転がってきました。
グリーンまで190ヤードぐらいで、ピンを狙えるシチュエーション。そこで「ボールがジャンプするよね(フライヤーのことだと思います)」と言いながらキャディーと念入りに相談して、状況を冷静に判断していました。
トッププロでも、スピンがかかりづらい状況に、時間をかけていたのは参考になりました。
松山さんは最終日に2イーグル。
ロープサイドから見て、「絶対に負けないぞ」という強い気迫が伝わってきました。あれだけ多くのギャラリーの声援を受けてプレーしたら、気持ちがいいだろうなぁと、感じました。
ZOZO選手権を観戦した翌25日は小幡郷ゴルフ倶楽部(群馬)で開催された「ATPゴルフツアー365yレディース」に出場。ボギーフリーの4バーディーを奪い、同組の村田理沙ちゃんと首位タイフィニッシュ。単独優勝なら賞金30万円でしたが、プレーオフがないので、理沙ちゃんと21万円{(1位30万円+2位12万円)÷2}ずつです。