男子ツアー逆転賞金王へ 「日本シリーズJTカップ」では日本人プロの奮起を促す
日本女子ツアーは先週の「JLPGAツアー選手権リコー杯」で全日程が終わり、稲見萌寧と古江彩佳の2人の間で最終戦までもつれた賞金女王タイトル争いは、稲見に軍配が上がりました。
いっぽう、男子ツアーは今週の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で賞金王が決まります。
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現在、賞金ランク1位は1億2625万円を稼いだC・キム。優勝賞金が4000万円のため、2位・木下稜介(1億1385万円)、3位・金谷拓実(1億980万円)、4位・星野陸也(1億268万円)までが逆転の可能性を残しています。
ただC・キムは平均ドライバー飛距離307.12ヤード(ランク2位)の飛ばし屋です。昨年大会は圧倒的な飛距離を武器に、最終日は17番パー5でバーディーを奪い、タフな最終18番パー3は1.5メートルを沈めてパーセーブし、逆転で優勝しました。