榊原CEO「八百長ない」断言も“シロ”の論拠なし処分なしで火に油…RIZIN騒動どこまで続く
「無気力な試合をしてはいけない、八百長をしてはいけない、ということには罰則はあるが、直接コミュニケーションをとってはいけない、話してはいけないということは規定する必要がなかったので、規定せずきました。今後は契約書の中に、事前に選手とかセコンド、関係者が相手方の選手と直接話すことは絶対禁止するという条項に入れておきたいと思います」
「八百長が1試合もないリアルファイトだ」と断言するのであれば、今回の八百長騒動を引き起こした関係者らを厳重処分したり、場合によっては威力業務妨害罪などで刑事告発したりすればいい。それなのに榊原CEOは、シバターらが事前に「打ち合わせしていた」ことを暗に認めるかのような発言をしていたから、ファンらも困惑。
騒動が収まるどころか、<これをリアルファイトというのなら、そもそもの基準がおかしい><俺たちの知らないところで、打ち合わせをしているのであれば知らん、ということか>などと、騒動に火を油を注ぐような展開になってしまった。
果たしてこの年始から続くRIZINの「八百長騒動」は一体どこまで長引くのだろうか。