DAZNでしか見られないサッカーW杯最終予選「豪州vs日本」どうなる?どうする?

公開日: 更新日:

 結果はMF南野拓実伊東純也のゴールで2対0、松木は4戦連続ゴールの純也を「イナズマ純也」と命名、これがネットでも拡散するなど今やサポーターの象徴的存在。現在スポーツ紙で来し方を連載しているが、その中で「解説する時は応援モード、テレビを見ている人が、スタジアムで応援している人と同じ目線で試合が見られるように心がけている」と語り、ブレない姿勢は好感度抜群だ。かつて「応援団長みたい」「うるさい」と非難囂々だったのがウソのようだ。

 しかし、DAZNで佐藤や中村が選手心理や試合をわかりやすく分析しているのに比べると、中田と内田は松木を前に押し出しが弱過ぎ。それからDAZNは百戦錬磨の野村の実況が効いている。サウジの選手の読みにくい名前がよどみなく出てくるのもさすが。

 田嶋会長にはぜひ、地上波での放送を実現してもらい、映像は大きな画面の地上波、音声はDAZN……が理想かも。

(文=峯田淳/日刊ゲンダイ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  5. 5

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  2. 7

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  3. 8

    芳根京子《昭和新婚ラブコメ》はトップクラスの高評価!「話題性」「考察」なしの“スローなドラマ”が人気の背景

  4. 9

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 10

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ