DAZNでしか見られないサッカーW杯最終予選「豪州vs日本」どうなる?どうする?

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 結果はMF南野拓実伊東純也のゴールで2対0、松木は4戦連続ゴールの純也を「イナズマ純也」と命名、これがネットでも拡散するなど今やサポーターの象徴的存在。現在スポーツ紙で来し方を連載しているが、その中で「解説する時は応援モード、テレビを見ている人が、スタジアムで応援している人と同じ目線で試合が見られるように心がけている」と語り、ブレない姿勢は好感度抜群だ。かつて「応援団長みたい」「うるさい」と非難囂々だったのがウソのようだ。

 しかし、DAZNで佐藤や中村が選手心理や試合をわかりやすく分析しているのに比べると、中田と内田は松木を前に押し出しが弱過ぎ。それからDAZNは百戦錬磨の野村の実況が効いている。サウジの選手の読みにくい名前がよどみなく出てくるのもさすが。

 田嶋会長にはぜひ、地上波での放送を実現してもらい、映像は大きな画面の地上波、音声はDAZN……が理想かも。

(文=峯田淳/日刊ゲンダイ)

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