巨人の関西の宿舎では食事の肉に“序列”が 原と篠塚には最高級が出続けた

私が巨人へトレード移籍した1989年ごろは、原辰徳と篠塚和典がチームの中心だった。篠塚は原の1歳上で、野球以外のことでも、この2人が中心になって動いていた。
私が競馬好きなのは巨人ナインにも知られていた。春のGⅠレース前に原が「中尾さん、これ」と札束をポンと出し、「今日…
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