フィギュア羽生結弦が現役引退、プロ転向…19日17時からの会見で正式表明へ

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 フィギュアスケート羽生結弦(27)が現役引退を決めた。今後は五輪などの競技会には出場せず、プロに転向。アイスショーなどに活躍の舞台を移すという。

 羽生は2月の北京五輪フリーで前人未到の4回転半ジャンプ(4A)に挑戦。転倒して五輪3連覇は逃したが、国際スケート連盟から公認大会初の4Aと認定された。

 3月の世界選手権は欠場も、5月からアイスショーで全国各地を公演。華麗な滑りを見せていた。

 去就に関しては北京五輪最終日に「競技かアイスショーかフィールドは問わない」と発言。7月1日にはスケート連盟公式サイトで「今シーズンもより高みを目指して頑張ります」とコメントしていた。

 19日午後5時から会見を開いて正式に引退を表明する。

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