PL学園KKコンビの桑田真澄は7位…強烈なインパクトを与えた「甲子園のスター」ランキング
8月6日に開幕する第104回全国高校野球選手権大会。今年は地方大会から有観客となり、楽しんでいる野球ファンは多いだろう。
その甲子園大会では毎年、新しいスター選手が生まれ活躍してきたが、最も観客にインパクトを与えたのは誰なのか。
青森・三沢高校の太田幸司? 蔦監督率いる徳島・池田高校のやまびこ打線? PL学園のKKコンビ? 世代によって、思い入れはだいぶ違うことだろう。
NTTレゾナントが運営するランキングポータルサイト「gooランキング」で行った調査によると、全777票のうち136票と圧倒的多数の票を得て1位に輝いたのは、やはり“平成の怪物”と呼ばれた松坂大輔だ。
続いて、5打席連続敬遠が物議を醸した松井秀喜。このあたりは順当か。
そして3位に入ったのが、「ハンカチ王子」の愛称が流行語にもなった早実の斎藤佑樹。
4位は、今も大リーグで大活躍中の大谷翔平。なぜか本番の春・夏の甲子園では精彩を欠き、合計14イニングを投げただけで終わったが、岩手県予選では花巻東高校のエースとしてアマ史上初の160キロ剛速球を記録。全国の高校野球ファンの度肝を抜いたものだ。