モナコ南野がパリ戦「3トップ中央」起用も見せ場なし…それでも代表にはポジティブなワケ

公開日: 更新日:

■南野は後半19分にピッチに登場

 南野は後半19分に交代出場。主戦場の「3トップのサイド」ではなく、「3トップのセンター」に入った。「相手ボールの際にファースト・ディフェンダーとして、まずはプレッシャーを掛けるのが役割り」(サッカーダイジェスト元編集長の六川亨氏)。言うまでもないが、ボールを保持した局面では、味方選手と連係をとりながら相手ゴールを窺っていく。

 しかし、強靭なフィジカルを誇るパリSGのDF陣の強烈な寄せに吹っ飛ばされ、ボールをロストする場面が目立った。

 同点に追い付かれた4分後には、自陣でパスミスを犯して相手選手にボールを渡してしまい、右サイドMFのハキミに決定的なシュートを打たれてしまう。

 ボールは右ポストを直撃。何とか失点を免れたものの、逆転弾を“アシスト”していたら、チーム内外から強烈なバッシングを食らい、南野は立ち直れないほどのショックを受けていたかも知れない。

■南野3トップのセンター起用の可能性

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    初V京都国際の《正体》と《左腕王国の秘密》…野球部“以外”の男子生徒わずか12人

  2. 2

    《古いタイプの指導者》はア然ボー然…大谷の恩師による「甲子園塾」講義の中身

  3. 3

    悠仁さま「進学に向けた勉学の大切な時期」でも続く秋篠宮家と宮内庁の軋轢

  4. 4

    「Snow Man=めめ以外は演技下手」定着のリスク…旧ジャニのマルチ売りに見えてきた限界

  5. 5

    山陰まで及ぶ大阪桐蔭・西谷監督のスカウト活動範囲…《最新車で乗り付けてきた》の声も

  1. 6

    目黒蓮をCMに再起用したコーセーにSnow Manファン大暴走 佐久間大介も別問題でファンに苦言

  2. 7

    吉永小百合(10)「15歳年上のバツイチと、よく一緒になりましたね」会員限定記事

  3. 8

    ドジャースの“朗希タンパリング疑惑”で大迷惑!米29球団&日本プロ球団こぞって怒り心頭の納得理由

  4. 9

    麻生太郎「3頭体制」崩壊でいきなり窮地…自民党総裁選でキングメーカーとしても機能せず

  5. 10

    元プロが関わる「チンピラまがい」の関西ボーイズチーム出身者にスカウト要警戒《教育できそうにない》