ベルギー2部デインズの日本人経営陣の語った壮大なビジョンに期待する
バスと飛田機で「連泊」しながら帰国の途に
取材を終えて、再び電車でシントトロイデンに近いハッセルトへ移動。そこから夜行バスに乗って4日早朝にドイツ・フランクフルト空港に到着。そのままアブダビ経由で帰国の途に着いた。バスと飛田機で「連泊」。若くない筆者はフラフラになりかけたが、アブダビのラウンジでシャワーを浴びられたことで何とか成田空港まで持ち堪えられた。
帰国前にやらなければならなかったのが、MYSOSを通してのファーストトラックの手続きだ。今はドイツやベルギーからの帰国時はPCR陰性証明書取得が不要になった。
それはありがたい限りだし、フランクフルト空港の検査施設も人っ子ひとりいなかったが、代わりにMYSOSは必須。3月の豪州遠征時は制度が始まったばかりで登録を忘れるという失態を犯したが、今回こそは日本移動予定日時の6時間前までに完了しなければならない。そう思ってベルギーにいる間にいち早く着手した。
ところが、パスポートの登録でまず引っ掛かった。JPEG画像をアップロードしたつもりが「審査中」と出て、一向に進まない。仕方がないのでパスポートはスキップし、質問状と誓約書の回答を優先した。