日本オープンVのアマ蝉川泰果がLIVゴルフ招待に狙われる? 米トップアマ2人すでに参戦
プロ転向時の世界アマランクはチャカラ2位、プイグ9位だった。
予選落ちのないLIVゴルフ招待は、大きな魅力になっている。チャカラには3年契約で10億円前後がすでに支払われたといわれ、LIVバンコク大会で初優勝。個人戦と団体戦合わせて475万ドル(約7億円)を獲得。それまでの4試合60万ドルを加算すると535万ドル(約7億8000万円)もの大金をプロ1年目で手にしている。
LIVゴルフ招待は来年から6試合増の14試合になり、出場枠を拡大する試合もできるという。
となると、LIVゴルフ招待にトップアマが目指すことも十分に予想される。当然、先の日本オープンを制してツアー2勝を挙げ、プロ転向を宣言した蝉川泰果(世界アマランク1位)の注目度も高く、これから莫大な契約金を提示して積極的にアプローチしてくるはずだ。
(ゴルフライター・吉川英三郎)