大谷の負担減へエ軍積極補強続く 次に狙うはサイ・ヤング賞右腕とRソックスのエース格
投げる方にしても、精神的なプレッシャーから解放されそうだ。エンゼルスで今季、規定投球回数に達したのは大谷ひとり。絶対的なエースとして、チームの連敗ストッパーとして、フル回転せざるを得なかった。
けれども、アンダーソンに加えてクルーバーやイオバルディが入れば、エースにのしかかる精神面の負担は減る。打線が良くなれば、その分、援護点も増える。来季の大谷は今年以上の成績を期待してもよさそうだ。