侍Jの“韋駄天”周東佑京「コーチには『野球には打撃も守備もあるんだぞ』と言われました」
周東佑京(26歳・ソフトバンク・内野手)
ソフトバンクではポジション争いの真っ最中。レギュラーを確約されていないが、50メートル5秒7という韋駄天(いだてん)ぶりを評価され、侍の一員となった。「足で代表枠をもぎ取った」周東を直撃した。
──17日からは代表合宿も始まる。実感は湧いてきた?
「うーん……まだですね。(合宿に)合流してから、いろいろな気持ちが湧いてくると思います。今はまず、ホークスのキャンプをしっかりやらなければいけない。その意味で、まだ実感という実感はありません」
──代表に選出された際も、「足に期待されていると思う」とコメントを出していた。
「やっぱり、そこが一番求められていると思うので。足に関するプレーは絶対に成功させなきゃいけないですね」
──代表選手の顔ぶれからして、周東選手は控えになりそうですが……。
「あれだけすごいメンバーの方々なので、控えに入れるだけでも凄いと思いますよ。そこは理解しています」