吉田優利メジャー初Vも“世界のトッププロ”は不在…「ワールドレディス」の看板に偽りアリ
「例えば、07年のナビスコ選手権(現シェブロン選手権)に優勝し、10年の今大会に出場したプレッセルは、前週は米国の試合に出場。すぐに来日して今大会に勝ち、再び米国に戻って同週の試合に出ている。本人に出場意欲があれば、過密日程は関係ないはずです」(元ツアー関係者)
今年は、韓国で2年連続賞金女王のパク・ミンジと、22年年間女王のキム・スジ、韓国ツアー5勝のイ・ソミが出場し、ソミが3位と健闘したものの、現時点では“世界のトッププロ”とは呼べない。
来年もこんな顔ぶれなら「ワールドレディス」の看板に偽りアリではないか。