西武・山川穂高が棒に振る30億円…強制わいせつ致傷報道→登録抹消でソフトB移籍がパァ
「2017年に結婚した山川には19年に誕生した長女もいる。自身のSNSには家族との仲むつまじい様子をアップすることもあっただけに、不貞行為を認めた今回の一件はファンの嫌悪感を含めてダメージが大きい。なにより、オフのFA移籍にも間違いなく影響する。山川は昨オフの契約更改で球団からの4年契約提示を断り、単年契約を選択。今季中に取得する国内FA権の行使を視野に入れ、球界内では故郷の沖縄に近いソフトバンク移籍が既定路線とみられていた。ソフトは昨オフに日本ハムからFA宣言した近藤に7年50億円という破格の大金を積んで獲得。山川にも30億円前後の金額を用意するともっぱらでしたが、今回の騒動でソフト入りもご破算になる可能性が大ですよ」(西武OB)
他に興味を持っていた球団があっても、獲得に二の足を踏むのは確実。引き留める方針だった西武もコンプライアンスにことさら厳しい球団である。仮に残留することになっても、破格の条件は望めないだろう。大きな代償を払うことになる。