前半戦終盤はエース級が大谷翔平に立ちはだかる…メジャー屈指の好投手3人との投げ合いに
さらに前半戦最後となる7月4日のパドレス戦は18年のサイ・ヤング賞のスネル(30=2勝6敗、同3.78)が登板予定。今季のスネルは勝ち星に恵まれないものの、クオリティースタート(QS=6回以上を自責点3以内)は13試合で6回とまずまずだ。
大谷はエース級との対戦では分が悪く、今季はアストロズのエース左腕バルデス(29=6勝5敗、防御率2.27)と2度の顔合わせで、いずれも黒星を喫している。
後半戦もローテ次第ではエース級との投げ合いは必至。自身のタイトル取り、ポストシーズン進出のためにも、投打で相手の主戦をねじ伏せるしかない。