メジャーが巨人・岡本和真のOPSに舌なめずり! レッドソックス吉田正尚超えのピカイチ評価

公開日: 更新日:

 昨オフにオリックスからレッドソックスに移籍した吉田正尚(30)は5年総額9000万ドル(約133億円)、2021年オフにカブスと契約した元広島鈴木誠也(29)は5年総額8500万ドル(約125億円)。そんな2人と同レベルの契約を結ぶのも夢ではない。

 DeNA今永昇太のメジャー移籍が話題となる中、ひとりの野手が米球界の注目を集めている。巨人岡本和真(27)だ。8日の日刊スポーツによると、MLBの複数球団が今季終了後のポスティングによるメジャー移籍の可能性に備え、調査を行っていると、MLBネットワークのジョン・モロシ記者が現地時間7日、X(旧ツイッター)のアカウントで伝えたという。

 今季の岡本はチームの主砲として、打率.303、38本塁打、90打点の活躍。中でもホームラン数は2位の牧(DeNA)に12本差と、3度目となるキングのタイトルをほぼ手中にしている。

 打者として優れているのは明らかだが、メジャーがヨダレを垂らしているのはホームランや打点の数字ではない。


 ある代理人筋は「OPSが断トツですからね」と、こう続ける。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  3. 3

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  4. 4

    ヤクルト茂木栄五郎 楽天時代、石井監督に「何で俺を使わないんだ!」と腹が立ったことは?

  5. 5

    バンテリンドームの"ホームランテラス"設置決定! 中日野手以上にスカウト陣が大喜びするワケ

  1. 6

    菜々緒&中村アン“稼ぎ頭”2人の明暗…移籍後に出演の「無能の鷹」「おむすび」で賛否

  2. 7

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  3. 8

    ソフトバンク城島健司CBO「CBOってどんな仕事?」「コーディネーターってどんな役割?」

  4. 9

    テレビでは流れないが…埼玉県八潮市陥没事故 74歳ドライバーの日常と素顔と家庭

  5. 10

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ