阪神に5勝17敗1分けなのに…競り負けたと言い放つ巨人・原監督に「能天気」と総ツッコミ
14日に阪神に3タテを食らい、目の前で岡田監督の胴上げを見せられた4位巨人の原辰徳監督(65)。「競り負けたという印象が非常に強い」というコメントが話題だ。
なにせ敵地・甲子園で3連敗を食らい、今季の対戦成績は5勝17敗1分け。2リーグ制後に阪神戦で17敗を喫するのは、ワーストタイの赤っ恥で、阪神に独走を許す要因をつくっておきながら、「競り負けた」と負け惜しみ。ネット上で「どこがやねん!」「一方的だろ」と突っ込みが入っているのだ。
「原監督にも言い分がありそうです」と、さる巨人OBがこう擁護する。
「実は17敗のうち14敗が3点差以内。『一戦一戦は僅差で、阪神戦はことごとく接戦を落とした』と言いたかったんだと思います」
とはいえ、ネット上は辛辣だ。
「競り負けたと思ってる時点で原監督にはもう期待できない」「競り合ってなんかない。しっかり力負け」「原監督はついに、もうろくしてしまった」「阪神にこれだけの大差をつけられて、そのまま来季も指揮を執るなんて言わないでください」「ついに焼きが回った」「恥ずかしい。お願いだから潔くやめてください」といったコメントがあふれた。