18歳の吉田陽菜が女子フィギュアGPシリーズ4位デビュー SP9位から巻き返し
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ今季初戦スケートアメリカ(米国杯)が22日(日本時間23日)、テキサス州で女子フリーを行い、吉田陽菜(18)が131.58点で、ショートプログラム(SP)と合わせて190.98点で4位に入った。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)でミスがあり、9位に終わったSPから巻き返して、まずまずのGPデビューを果たした。
昨季、四大陸選手権銅メダルの千葉百音(18)は113.55点で合計177.79点の6位。2022年北京冬季五輪代表の河辺愛菜(18)は2度の転倒が響いて106.18点で合計168.98点に終わり8位だった。
SP首位のルナ・ヘンドリックス(23=ベルギー)が合計221.28点で優勝した。