オリックス鈴木博志 中日から現役ドラフトで移籍した元ドラ1の逆襲「中日は全てがいい経験」

公開日: 更新日:

オリックス鈴木博志(投手/26歳)

 昨年の現役ドラフトで中日からオリックスに移籍した鈴木博志は、2017年ドラフト1位で中日に入団。1年目から最速155キロの剛速球を武器に、セットアッパー、抑えとして53試合に登板するも、翌年以降は伸び悩んだ。21年にはサイドスローに転向するも不調に終わり、22年から再びオーバースローに戻すなど紆余曲折もあった。「オリックスの投手はみんなボールが速い。その中でしっかりと競争に勝っていけるように」と今季の復活を期す右腕を直撃した。

【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 

 ──キャンプ序盤ではありますが、オリックスに移籍して意識の変化は?

「オリックスは、中日よりも全体練習の時間が短い。自分の時間が増えたので、コンディションの調整だったり、普段の練習の内容だったり、より自分で考えて練習しなければ、という意識が出てきました」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇