男子ツアー開幕戦初日に大爆発! 早大2年中野麟太朗 「都の西北」からマスターズへ

公開日: 更新日:

「(早大スポーツ科学部)在学中にアマチュアでレギュラーツアーに勝つことが目標」という中野麟太朗(2年.20)。

 東建ホームメイトカップ第1日(東建多度CC名古屋=7069ヤード・パー71)に1イーグル8バーディの「61」はトーナメントコースレコードタイ。10アンダーの単独首位は、「目標実現」の意気込みを感じさせる圧巻の内容だった。

 身長185センチ、体重90キロから放つ300ヤード超のドライブが魅力。明大中野高時代はジャンボ尾崎ゴルフアカデミーで、尾崎の指導を受けた。
 
 2021年は関東アマや全国ゴルフ選手権個人の部で優勝。進学した早大のゴルフ部は「学業第一」のため練習時間は短いが、「その点は斉藤(恵康)監督がスコア分析や頭を使う練習法を考え、時間を有効に使っている。それが昨年の日本アマ優勝につながった」(早大OB)

 日本アマの優勝後、昨年はプロツアー5試合に推薦で出場。フジサンケイクラシックでは15位に入った。

 前出OBが言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が