2018年、ヤクルトの青木宣親が7年ぶりに古巣復帰した際、「一番はタイミング。そこが難しい。メジャーの投手は間がないけど、日本は間のスポーツといわれるくらい」と話していた。この年は打率.327をマークしたが、3、4月は23試合で打率.250だった。
「青木は筒香とは違い、キャンプ、オープン戦の調整を経て、開幕を迎えた。プロ野球史上屈指の安打製造機でさえ、帰国当初は対応に苦慮した。ちなみに、筒香のグッズの一般発売開始時期は5月中旬頃と聞いている。フロントも現場も、それくらいに間に合ってくれれば、という感じだと思う」とは、前出のOBだ。