森保Jの爆勝スタートの裏に2人の立役者…移動、練習環境、雰囲気づくりで好アシスト
森保監督の「経験豊富な元代表主将MF長谷部誠(40)を代表コーチに迎えたい」という申し出を二つ返事でOKしたことも、ツネ様高評価となっているのも見逃せない。その長谷部と年齢がさほど変わらない38歳のチーム最年長・DF長友佑都も、連続爆勝スタートに大きく貢献した。
「単なるムードメーカーではなく、個々の選手のキャラクターに応じてイジったり、真面目な顔で話し掛けたり、細やかな気遣いが選手たちから歓迎された。長友の代表デビュー戦は14年6月のコートジボアール戦。ともに代表デビューだった現C大阪の香川真司と相部屋となった。実績のある先輩選手になかなか話し掛けられず、香川と部屋にこもって悶々としていたという経験を生かし、初代表の町田DF望月ら若手に積極的に声を掛けていた」(前出関係者)
長友は中国、バーレーン戦ともにベンチ入りからも外れ、スタンドで試合を観戦した。それでも「戦力外。招集しない方がいい」という声が上がらない。「長友の人徳」と言っていいだろう。
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そんな日本代表の命運を左右する「5人の重要人物」とはいったい誰か。「頭痛の種」とは。いま、チームで何が起きているのか。
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