森保Jの爆勝スタートの裏に2人の立役者…移動、練習環境、雰囲気づくりで好アシスト

公開日: 更新日:

 森保監督の「経験豊富な元代表主将MF長谷部誠(40)を代表コーチに迎えたい」という申し出を二つ返事でOKしたことも、ツネ様高評価となっているのも見逃せない。その長谷部と年齢がさほど変わらない38歳のチーム最年長・DF長友佑都も、連続爆勝スタートに大きく貢献した。

「単なるムードメーカーではなく、個々の選手のキャラクターに応じてイジったり、真面目な顔で話し掛けたり、細やかな気遣いが選手たちから歓迎された。長友の代表デビュー戦は14年6月のコートジボアール戦。ともに代表デビューだった現C大阪の香川真司と相部屋となった。実績のある先輩選手になかなか話し掛けられず、香川と部屋にこもって悶々としていたという経験を生かし、初代表の町田DF望月ら若手に積極的に声を掛けていた」(前出関係者)

 長友は中国、バーレーン戦ともにベンチ入りからも外れ、スタンドで試合を観戦した。それでも「戦力外。招集しない方がいい」という声が上がらない。「長友の人徳」と言っていいだろう。

  ◇  ◇  ◇

 そんな日本代表の命運を左右する「5人の重要人物」とはいったい誰か。「頭痛の種」とは。いま、チームで何が起きているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース