吉川尚輝に「重症説」飛び交い巨人CSに懸念…最終戦“ほぼインチキ”で今季全試合スタメン達成も

公開日: 更新日:

 打率.287は規定打席到達者の中でチームトップ。打点と得点は岡本和に次いでチーム2位、12盗塁はチーム最多だ。優勝決定後の9月29日夜の日本テレビ系「Going! Sports&News」の中での「ファンが選ぶ巨人のMVPランキング」では、15勝3敗の菅野を上回り、吉川が1位に輝いていた。

 この日(2日)、4位広島が敗れたため、DeNAの3位が確定。CS進出を決めた。1位通過で待ち構えるファイナルSで「MVP男」を欠くようなら、一大事である。

  ◇  ◇  ◇

 そんな巨人の周囲で話題なっていたのは、原前監督の動向だ。愛弟子の阿部監督が就任1年目で優勝したにもかかわらず、4日間も「ノーコメント」だったのだ。いったいなぜか。原前監督は何を考えていたのだろうか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  2. 2

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  1. 6

    シニア初心者向け「日帰り登山&温泉」コース5選 「温泉百名山」の著者が楽しみ方を伝授

  2. 7

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  3. 8

    紅白歌合戦を見限った旧ジャニーズ事務所の思惑…2年連続「出演者ゼロ」、NHKとの関係悪化し“固辞”

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    斎藤元彦氏猛追の兵庫県知事選はデマと憶測が飛び交う異常な選挙戦…「パワハラは捏造」の陰謀論が急拡散