来季開催「前澤杯 MAEZAWA CUP」は“なんでもあり”…10日間のプロアマ戦販売で選手間に広がる波紋
JGTOもその点は気にしているものの、試合数の減少傾向が続く中、リスクのある新企画にも乗らざるを得ないのだ。
一方でこんな声もある。
「このアイデアを女子プロツアーの新規参入を考えているスポンサーは真似するんじゃないですか。女子は人気のある選手が多いので、入札は多く、しかも分散される。女子プロは10日間のプロアマなんて賛同することはないでしょうが、賞金額が上がるならプロアマ戦が1日や2日ぐらい増えてもいいという選手はいるんじゃないか」(ある大会の関係者)
ともあれ、人気のない男子ツアーは何でもありの時代になったものだ。
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国内男子ツアーの現状は悲惨の一言に尽きる。世界的な評価が下落し、人気低迷ぶりも悲惨の一言に尽きる。日程は虫食い状態で録画放送がはびこり、コースは低レベル。なぜこんな事態に陥ったのか。いったい誰が「元凶」なのか。
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