石川遼ら6人に可能性…賞金王になったらマスターズに行けるのか? 国内男子ツアーの世界的評価は下落
【日本シリーズJTカップ】第1日
男子ゴルフの最終戦、日本シリーズJTカップで今季の賞金王が決まる。
優勝賞金が4000万円と高額なので、可能性があるのは以下の6人。
1位 平田憲聖(24)
2位 金谷拓実(26)
3位 今平周吾(32)
4位 岩田寛(43)
5位 木下稜介(33)
6位 石川遼(33)
この中で、初日の最高位はイーブンパー12位の岩田と木下。賞金ランク1位の平田は2オーバー19位と出遅れた。
トップに立ったのは5アンダーの中島啓太(24)だ。
賞金レースで首位に立つ平田(1億1244万879円)が優勝しても、今季の獲得総額は約1億5244万円。女子1位の竹田麗央(21)が稼いだ2億6573万円には遠く及ばないが、賞金王を狙う6人にとって気になるのは、金額よりあの「大魚」だろう。