カブス鈴木誠也が叩き込まれた父の教え「やられたらやり返せ」…12日からのドジャース戦でリベンジへ
さる球界関係者がこう言った。
「広島時代の2021年、日本最後となったこの年に、ずっと抑えられていた巨人のエース菅野を徹底的に研究。東京ドームで貴重な本塁打を叩き込んで、置き土産にした。カブスで同僚となった今永や中日・大野の球も『スライダーが消える』と最初は打てなかったものの、研究を重ねて途中からお得意さまにした。鈴木は幼少期から厳しい父親に『やられたらやり返せ』と叩き込まれたそうです。『負けっぱなしにしない』という性格は、メジャーリーガーになった今でも変わっていない。山本に対してはもちろん、佐々木にも虎視眈々とリベンジの機会をうかがっています」
東京の借りはロサンゼルスで「倍返し」──。トレードの噂もあるだけに、なおさら打たないわけにはいかない。
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そんな鈴木は「巨人の星」さながらの家庭環境で育ったことを認めている。なんでも、学校の宿題をしていたら、「勉強する暇があったら走ってこい」とも言われたそうだ。その仰天スパルタ教育とはーー。
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