メダリスト育成の過去も…名将の身内に教え子との不倫疑惑
過去にメダリストを育成した名将の親族に下半身スキャンダルである。
自らの教え子と不倫関係にあったというのだ。数年前まで、日本代表で指導者を務めていた時のこと。日頃の練習では、特定の女子選手への肩入れが目立ち、代表選手、スタッフの間では、妻子あるそのコーチと独身選手2人の不倫関係を疑う者は少なくなかったという。
「練習後に、2人っきりでコーチ室にこもることは珍しくなかった。コーチ室にはシャワーが完備され、選手が濡れた髪をタオルで拭きながら出てきたこともあった。合宿、遠征先では2人連れ立って外出する姿も目撃されるなど、明らかに指導者と選手の関係以上という雰囲気だった。揚げ句の果てには、他の選手の指導がおろそかになり、女子代表チームは崩壊し、国際大会は惨敗に終わった」(団体関係者)
ある代表選手のひとりは引退する際、その指導者の行状を訴えたが、団体幹部によって黙殺されたという。
問題の指導者は、任期満了で代表コーチは退任したものの、今でも女子の指導には携わっている。