圧勝ミャンマー戦で勝敗より注目…故障で森保J離脱した三笘薫の「代役争い」の行方

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 2026年に米国、カナダ、メキシコで共同開催されるW杯のアジア2次予選が16日にスタートした。森保一監督率いる世界ランク18位の日本代表は、同158位のミャンマー代表と大阪・パナソニックスタジアム吹田で対戦。圧倒的なレベル差がある上に政情不安でチーム強化もままならない相手を終始攻め立てて圧勝した。

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「大きな実力差のあるミャンマー戦で勝敗、試合内容よりも注目されたのは、日本代表の攻撃面の主軸に成長した左サイドアタッカーのFW三笘薫の抜けた穴を誰が埋めるのか、です」と元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏がこう続ける。

「今回の三笘は帰国しながら体調不良による戦線離脱でしたが、今後も所属クラブでのケガを含めて、試合に出られなくなる状況を想定しながら、常に<ポスト三笘>を用意しておく必要がある」

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