ヤクルト村上宗隆はファン感謝イベントに2時間も遅刻! 大胆な寝坊は“大物”の証か
「皆さん、本当にすみません。寝坊して遅刻しました」
27日のヤクルトのファン感謝イベント。冒頭の整列に遅れて合流、寝ぐせのついた髪のまま、ファンに平謝りだったのは今季、日本人最多となる56本塁打を放った村上宗隆(22)だ。
「9時集合だったんですけど、だれが電話してもつながらなくて。2時間の遅刻です」と最年長の石川(42)にいじられれば、高津監督からも「罰金3億円で勘弁してやろうと思っています」。
遅刻といえば、巨人やヤンキースで活躍、ワールドシリーズMVPを獲得した松井秀喜の“専売特許”。巨人時代に集合時間に遅れたことは数知れず。メジャーのオールスターにも遅刻したくらいだ。5分や10分ならともかく、大胆に2時間も遅刻できるのは“大物”の証明か。ゆくゆくは松井のように、海の向こうでも大活躍するかもしれない。