ヤクルト村上宗隆は「3年15億円」でも“お釣り”たんまり 25年オフMLB挑戦までの青写真

公開日: 更新日:

「素晴らしいですよね。すべてにね。今までになかったスケールの選手」

「パワーもそうですが、左翼にも本塁打を打てる。思ったよりもスタンスが広いですが、体が投手寄りにならず、四球もしっかり選べる。彼にしかない何かを持っているのでしょう」

【写真】この記事の関連写真を見る(19枚)

■松井秀喜も大絶賛

 12日のCSファイナルステージ第1戦。ヤクルトの村上宗隆(22)は無安打ながら、テレビ解説を務めた松井秀喜氏(元巨人、ヤンキースなど)からは絶賛の嵐だった。

 今季、打率.318、56本塁打、134打点をマークし、史上最年少で三冠王を獲得。王貞治(巨人)が持つ日本人最多本塁打記録を更新した。公式戦に加えてCSも査定対象となっており、オフの契約更改では今季年俸2億2000万円プラス出来高からの大幅アップが確実だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇