「病気にならない『白湯』健康法」蓮村誠著
免疫力を高め、ダイエット効果もあるという“最強の飲み物”白湯のパワーを紹介する本書。1日3杯以上飲むだけで病気を寄せつけない体が手に入るのは、白湯に胃腸を温めて消化力を高め、自律神経やホルモンバランスを整える効果があるためだという。お茶やコーヒーなど余分な成分が入った飲み物や、冷たい水にはない効果だ。
まず、起床直後に150㏄の白湯を5~10分かけて飲む。朝一番の白湯は老廃物を押し出し、胃腸をきれいに掃除するのに役立つという。1日3度の食事の際も白湯がオススメ。数口食べたら白湯をひと口すするのを繰り返すことで、消化が促進される。
胃腸の働きが高まることで、冷え症から痛風まで、さまざまな症状の改善が期待できるという。
(PHP研究所 600円+税)