「酒好き医師が教える最高の飲み方」浅部伸一監修 葉石かおり著

公開日: 更新日:

 二日酔いを防ぐために、飲む前に胃に何か入れておくとアルコールの吸収がゆるやかになる。油ものは消化に時間がかかるので、魚介類のカルパッチョ、ポテトサラダがオススメ。イチ押しはなんと納豆! あのネバネバ成分が胃粘膜を保護してくれるのだ。また、かつては日本酒は糖質が多いので糖尿病の人は避けたほうがよいといわれていたが、実は日本酒のアミノ酸は抗酸化作用があるため、狭心症や心筋梗塞を予防する効果があるという。危ないのは飲んだ後のカラオケ。自分の声より高いキーで歌う、振り付けしながら歌う、大声で会話する、が3大リスクだ。

(日経BP社 1400円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出