(101)苦し紛れの反論にピシャリ
凛はさらに続けた。
「中国にとっては、EV市場を制することで、自国の柱となる新たな産業を手にする、またとないチャンスの到来なのです。事実、既にEVを含む新エネルギー車への補助金政策を打ち出し、普及台数は爆発的に伸びる一方なのです」
そこで、凛は一旦言葉を区切ると、…
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