週刊テレビジョン休刊 レモンは月刊に引き継ぎ
週刊誌の休刊が相次ぐなか、今度は、エンタメ情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)の休刊が発表された。3月1日発売号を最後に「月刊ザテレビジョン」へのブランド統合をし、刊行から約40年の幕を閉じる。
1986年の荻野目洋子から恒例になった、時代の顔がレモンを持った表紙は統合後も引き継がれる。
同誌にとって最後の1年となった2022年は、どんな面々が表紙を飾ったのか。
本紙の調べによると、昨年もっとも表紙を飾ったのは、合計5回登場のHey!Say!JUMP・山田涼介と、なにわ男子・大橋和也。山田涼介は、ユーチューブ「ジャにのちゃんねる」のメンバーとしても活動し、ピンでの仕事も多い。そこに「弟にしたいジャニーズタレントランキング」(ねとらぼ調査隊)の大橋和也が並んだという1年だった。
ちなみに、一度の表紙でもっともレモンが多かったのは、12月16日号で11個。クリスマスにふさわしく、ツリーに4個のレモンがあしらわれた。また、年間の総レモン数は193個だった。