レコード会社11社が競作 「山口さんちのツトム君」

公開日: 更新日:

 第2位に躍り出たのは11年5月に発売された「マル・マル・モリ・モリ!」。歌ったのは芦田愛菜鈴木福のコンビで、発売当時はどちらもまだ6歳。売り上げは50万枚を超えて、35年ぶりに第2位の記録が更新された。

「とはいっても、歴代の子役の中でナンバーワンは斎藤こず恵でしょう。『鳩子の海』から『山口さんちのツトム君』にかけての人気は半端ではなく、まさに国民的子役でした」(芸能記者)

 80年代以降、斎藤は芸能活動を休止していたが、米国人の夫と離婚した後、復帰。ダイエットとリバウンドを繰り返していることをネタにバラエティー番組に登場したり、2時間ドラマなどに出演している。

◇1976年6月 11日、将棋名人戦で中原誠が米長邦雄を破り5期連続制覇。永世名人の資格を獲得。25日、河野洋平ら6議員が自民党を離党、新自由クラブを結成。26日、モハメド・アリとアントニオ猪木の異種格闘技戦は見せ場なく引き分けに終わる。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 3

    立花孝志氏の行為「調査要求」オンライン署名3万6000件に…同氏の次なるターゲットは立憲民主党に

  4. 4

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    斎藤元彦知事に公選法違反「買収」疑惑急浮上しSNS大炎上!選挙広報のコンサル会社に「報酬」か

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議