長男が中学合格 心配の声上がる岸谷香の“燃え尽き症候群”
「燃え尽きなければいいけど」――プリンセスプリンセスのボーカル、岸谷香(46=旧姓・奥居)を心配する声が上がっている。
中学受験に臨んだ長男(12)が晴れて合格したことを、3日付の自身のブログで報告。一緒に合格発表を見に行ったという岸谷は、人目もはばからずに号泣し、あまりのうれしさに<母の役目の七割ぐらい、終わった気分!>と喜びをつづっている。
「奥居」時代はロックなイメージが強いが、ブログの中では“教育ママ”の顔を全開でのぞかせている。俳優で夫の岸谷五朗(49)との間に生まれた長男と長女(9)をいずれも私立小に通わせ、ピアノ、水泳、英会話、スケートといった習い事をさせているという。
「反抗期を迎えた長男の教育に悩んでいたというし、今回の受験では、願書を郵送する時に郵便局でヒステリックなクレームを入れたことでブログが炎上しました。苦労が多かっただけに、うれしさもひとしおなのでしょう」(芸能ライター)
ロックなボーカリストといっても、ひとりの母親。号泣するのも分かるが、「7割終わった」は早すぎる。むしろこれからが大変なのだ。