NHK新年度キャスター 選ばれた美人アナ3人の潜在能力
自らの失言であたふたする新会長と違って、安定感を見せつける会見だった。NHKは4日、新年度番組の新キャスターを発表。15人を超す男女アナウンサーが自覚ある抱負を語った。注目は朝・夕・晩の3人の女性キャスターだ。
■「朝」打倒・有働アナ
まず、平日早朝5時台の「おはよう日本」に抜擢された寺門亜衣子アナ(28)。「あさイチ」で1年間リポーターを経験。一部で交代が囁かれながら残留となった有働先輩にミッチリ鍛えられたようで、「私は脇汗はかかない方ですが、かいたとしても隠すことなく『打倒・有働さん』で頑張りたい」とブチ上げた。
なかなかのビッグマウス。アイドルウオッチャーの上杉純也氏も、「早大在籍時から学生キャスターとしてBSフジに出演していた。しゃべりの素地は十分ある。しかも昨年から東京勤務になり、山形や札幌の地方局時代が何だったのかと思うぐらい、あか抜けてきた。まだまだ伸びしろがありますね」と期待する。
「あさイチ」では特別な異性の存在をにおわせる発言もあった。サービス精神旺盛なところも人気の秘訣だろう。