凋落激しいフジ 内部から「トップが代わるしかない」の声

公開日: 更新日:

 小笠原氏は「フジテレビは、安倍総理を熱烈に応援したいから、間接的に小保方擁護に回っている」と指摘。

 文科省やフジテレビにとっては、STAP細胞の作製に成功したかどうかより、理研を政府が特定国立研究開発法人に指定し、それに対し国民が批判をせずに受け入れることが何より大事。
「それができないとアベノミクスの第3の矢である成長戦略の目玉がなくなってしまう」から、指定の“ネック”になっている小保方さんのイメージアップに協力していると解説している。

「報道機関でもあるテレビ局のトップが、首相と懇意にしすぎるのはいかがなものか。日枝会長はナベツネさんになりたいのか。さすがに局内でもそういう批判はありますが、一方で、会長に取り入ろうと、スケベ根性丸出しの番組作りをする連中もいる。トップの首をすげ替えない限り、復活の目はない。そう感じているスタッフは少なくありません」(前出の中堅社員)

 権力は腐敗する。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議