「R―1」敗退続きで話題 「まなてぃ」は英語ペラペラ才女
はてさて、500万円を手にする日はいつになるのだろう。
■ライバルは“マナティ”。「コイツ、Webサイトでもわかるようにすごい人気なんです。ワタシなんか完敗も完敗」
ところで、「まなてぃ」って「ジュゴン」のことだよね?
「よくぞ聞いて下さいました。誤解されてる方が多いんですが、2つは別物で、マナティはジュゴンに似た海洋生物です。コイツ、Webサイトなんかでもわかるように、スゴい人気なんですね。ワタシなんか完敗も完敗。で、あまりにも悔しいから、平仮名の芸名にしました。とはいえ、依然として低空飛行が続いてる。あぁ~、早く売れたい! 早くマナティを負かしたい!」
つまり、マナティがライバルというわけだ。
さて、大分県宇佐市出身の彼女は山口県立大学卒業後、カナダに語学留学。英語ペラペラの才女なのに、どう道に迷ったのか、26歳にしてお笑いの世界に。女モノマネ芸人として活動してきた。
「カナダから帰り、東京で一人暮らしを始めたときに派遣登録したらNTTドコモの料金事務センターに採用され、6年働きました。芸人になったのはバンドやってる芸人さんと知り合い、勧められるままにお笑いオーディションに出てモノマネをやったら、合格しちゃったから。もちろん、芸人ではとても食べていけず、ドコモとの“ダブルワーク”をしてた。思い切ってドコモを辞めたら、貧乏に拍車がかかりましたね、ハハハ」