武井壮 “百獣の王”の原点は母親への思いと亡き兄の無念
「子供の頃から一人暮らし」
8日、武井壮(41)が「熱中症予防PR大使」任命式に出席した。トレードマークとなったおなじみのタンクトップと半ズボン姿で登場。“百獣の王”を目指している武井だが、「熱中症にかかっている猛獣にはまだ出合ったことはないけど、広いサバンナの中にはいると思う。そういう猛獣を見つけたときは、なるべく猛獣たちにも『日陰にいろよ』と僕からもメッセージしていきたい。もし出くわしても、そこは戦わずに救助してあげたい」と、優しい(?)顔をのぞかせた。
意外な一面は武井の過去にもある。7日、「SWITCHインタビュー 達人達」(NHK)に出演し、哀川翔(53)と対談した武井は、家族について「親がいない」と告白。母親については、10年に自身のブログで「俺たち生んだ母ちゃんはどんな女性なんだろーな。。(中略)母ちゃんよ。。生きてんのかも知らねえけどもょ。。幸せにやっててくれな。。」と語っていたが、今回、番組では父親についても「親父はいたけど、子供の頃には他に家庭を持っていたんです。なので、子供の頃から一人暮らしをしてて」と語り、親からの愛情に飢え、「『褒めてほしい』という欲求があった」とも明かしている。